イチョウの血管拡張
イチョウは毒だからと誰かが言ったのを思い出しました。
それは私が小学生の時です。
このころ、イチョウの新たな効果が発見され医学会では話題になったそうです。
血管拡張作用は末端の毛細血管の循環強壮や、脳梗塞などの血管が詰まる病気などに先行きの光が見えたのではないでしょうか。
そんな、発見がされる前はイチョウは鑑賞などで秋には落ち葉を拾って遊んだりする以外に何の役に立つのだろうと疑問を持っていましたし、銀杏は美味しいですけれど臭いですし、良いところと言えば秋には美しい黄色い葉が黄金色に輝いて落ち葉の絨毯を彩るの所だけです。
しかしながら、イチョウは薬草として研究は浅くとも本当は太古の昔ではこの効果は知っていたのではないかと思うのです。
イチョウの豆知識
1980年代にイチョウのあらたな効果が発見され、今ではボケ防止にサプリメントとして飲まれている方も多イチョウ。
このイチョウはお寺や神社の敷地や近くに良く見かけます。
銀杏はとても美味しいのですが、私は幼少期に食べすぎてしまって中毒になってしまい20代半ばまで一切口に入れませんでした。
しかし、お酒が好きなので銀杏を焼いて塩を振って食べるという映像を見てからは食べたくて食べたくて食べちゃいました。
大人になると全く平気なので不思議ですね。
[実]
銀杏は食べ過ぎると皮膚症状や頭痛をおこしてします。
ぜんそく、重症の風邪には銀杏粥が良いのですが、一日三個から四個が適量と言われています。
[葉]
イチョウの葉は生の絞り汁がメディカルハーブの本では紹介されています。
イチョウは生の葉をしぼり動脈硬化の薬としてヨーロッパの老人たちが飲んでいたそうです。